【国産】理美容室・カットハウス・ヘアサロン・床屋におすすめ!有料ワードプレステーマ3選
こんにちは。スキラゲックス(Twitter:@skillagex)です。
美容室の運営、お店でカットなど施術もしながらネットを使った集客、大変ではないですか?
ワードプレスはそんな忙しい人やお店など多人数でも運用可能な、知識が無くてもある程度おしゃれかつ実践的に使えるサイト管理システム (CMS)です。
中でもカットハウス・美容室向けに外観を変えるテンプレートテーマを利用すれば、お客様に対して強力な集客ツールとしての機能を果たしてくれます。
今回は美容室向けおすすめワードプレステンプレートテーマを厳選して紹介します。
理容、美容室・ヘアサロン、床屋を経営して、サイトを準備しようとしている方向けに、あらかじめ最適化されたワードプレステーマをご紹介します。
- サイトを作るにあたってワードプレスを検討している
- 独立して新規で集客を始める
- 地域で一番の美容室を目指す
- 固定客も新規客も集客したい
そんな店長やオーナー様におすすめの記事です。
理容、美容室・ヘアサロン、床屋向けテーマを選ぶポイント
写真を見た目良く配置できる
写真はサイトにお客様を引き込ませる強烈な力をもっています。同時に悪い写真はどんなにクオリティが高いサービスであってもお客様を逃がしてしまいます。
写真でしか魅力がつ伝えられない分、より良く魅せる必要がありますが、クオリティだけ高ければいいモノでもありません。
気持ち良いテンポでストレスなく魅せるのもテクニックの一つ。美術館の展示のようにストレスなく展示を魅せる心がけをしましょう。
ご近所に強いローカルMEOを強化できる
MEOとはマップ検索最適化施策のこと。ローカルSEOとも呼ばれ、GOOGLEMAPを中心に、その地域で検索している人に見つけてもらう方法を指します。
住所やマップ情報、写真情報など、GOOGLEマップに詳しく情報を載せて検索上位に上げていくことで、クリックしやすくしてもらう手法です。
マップにはサイトのリンクを貼ることができるのでワードプレスとの連携が大切です。
関連記事|【MEO】Googleマップとインスタの合わせ技が最強!店舗集客の改善事例【ローカルSEO】
ランディング形式で納得行く説明とストーリーを作ろう
ページ作りで大切なのは行くメリットを提示するととと、お客さんに安心してもらうこと。
理想の自分になれる未来を描けると生きたいと思えるし、どんな場所でどんな人が着るのか、またどんな経歴なのか…丁寧に説明していくランディングページを作りましょう。
トップページでその形を表現できればいいでしょう。
SNSとの連携
各種SNSと連携が出来るよう、プラグインが充実しているので入れるだけで簡単にリンクを貼るカスタマイズが可能です。
ワードプレステーマによってはプライグイン不要で、最初から入れやすいように場所を確保してくれている場合があります。
余計な時間をかけずにスタートしよう
始めるのに時間がかかるのはもったいない!余計なカスタマイズに気を取られるより、完成形をダウンロードして始めましょう。
自分で1から作れるのも醍醐味ですが、プロの作ったテンプレートテーマはやはり安心です。
理美容室サイトに必要な集客要素
カット例写真は自然できれいすぎない
プロのカメラマンに頼む写真とカット写真は使い分けましょう。
カット例はインスタ風に自分で撮った無理のない自然な写真が好まれます。プロの写真のカット例は加工されてそう…セールス感も出て敬遠されがちです。嘘がなく信頼される写真になるのが今のニーズです。
ページ構成はお客さまの必要としている順番を意識する
お客様が何を求めているのか?強みを元に詳しく説明する必要がありますね。大きくは
- 悩みを解決してくれるか?
- ここしかないカットのメリット
- アクセスの仕方
順番に必要としているのではないでしょうか?カット技術をたくさん紹介するのか?カラーやトリートメントを大々的に打ち出すのか?お店の強みとお客さまのニーズを考えてページを構成しましょう。
お店までの道案内を充実
どんなに良いお店でも行き方がわからなければ水の泡です。必ずマップと住所を記載しましょう。
GoogleMAP、インスタグラムなどSNSにも情報を載せてどのような検索にも対応できるようにしておきます。
スタッフ力を合わせて更新できる環境づくり
ログイン権限を分けることができるので、不要なところ以外は触れないようできます。ブログだけ任せたりお知らせだけ発信する担当を決めて分業にできます。
仮に分担作業であっても、把握しきれず管理が追いつかないということはありません。
理容、美容室・ヘアサロン、床屋向け有料国産ワードプレステーマおすすめ3選
TCDワードプレステーマ「Beauty」
価格は 19,800円(税込)です。
ワードプレステーマ一式とダウンロードサイト(解説マニュアル・Q&A集)がついてきます。
他と差別化できるようにデザインのカスタマイズが簡単。掲載する写真と併せて世界観を作り上げることができる管理機能、ヘアスタイルギャラリー、スタイル検索機能。料金表、スタッフ紹介ページなどすべてが揃っています。
スマホのことを考えた作りはどんなお客様も快適に案内できることになります。
TCDは他にも豊富に理容室・美容室カットサロン向けにワードプレステーマを用意しています。 いろんなテーマを見てお店の作りたいサイトイメージに近いものを選びましょう。
詳しく調べる|TCDワードプレステーマ「Beauty」
RocketMart「Classy Salon」
9,900円(税込)。シンプルに仕上げたいのならこちらの「Classy Salon」がおすすめ。
不必要な機能は省いて王道の機能と特徴を残してくれています。結局王道をしっかりこなしさえすれば小技を使わなくてもライバル店に勝てるんですよね。
追加有料オプションとしてインストールを代行してくれる「インストール代行オプション」とカスタマイズも行ってくれる「カスタマイズオプ ション」が選べます。
費用はかかりますが、何も知識がないのなら任せてしまった方が断然仕上がりは早いです。
詳しく調べる|RocketMart「Classy Salon」
エスティバル株式会社「WordPressテーマ美容室・ネイルサロン向け」
価格は45,000円から33,000円にセールで値下がり中。 高機能なワードプレスが永久に無料更新を保障。
つまりWordPress側とブラウザ側のアップ デートに対応してくれるということ。詳しいマニュアル付もうれしいですね。
テーマに関するオプションが1000以上、ページのオプションが250以上あるのでカスタマイズに困ることはなさそうです。
外部リンク|エスティバル株式会社 WordPressテーマ美容室・ネイルサロン向け
他二つもご紹介
気になるテーマが多かったのであと二つも紹介しておきます。どちらも最先端の美容室テーマとしてお薦めできます。
Emanon 「Emanon Premium」
「MARBLE」
ワードプレス運営での注意点
予約機能はプラグインを追加しましょう。
予約機能が付いているもの、付いていないものがあるので注意。美容室テーマには欲しい機能ですよね。しかし、プラグインで後から追加することはどのテーマでも可能です。ただ相性はあるので注意は必要です。
テンプレートテーマの導入方法
テンプレートのダウンロード
まずは購入・ダウンロードの手順を踏みます。パソコン上のストレージにダウンロードファイルが保存されます。
そのままではパソコンに保存されただけなので、ワードプレス管理画面、テーマ管理のページへアップロードします。
これでお使いのワードプレスのテンプレートテーマ一覧に追加されました。あとはテーマを切り替えると使用可能になります。
管理画面でカスタマイズ
管理画面から外観を操作し、自分の好きな色やカタチに変えることができます。
子テーマを用意
そのままカスタマイズを始めると、アップデートで公式に上書きされてしまう可能性があります。
基本解説がついているので安心
心配なら全部お任せプランを選ぼう。時は金成。
サイト集客に必要なモノ
- ドメイン
- レンタルサーバー
- googlesitebusiness
- googleMAP
- 各SNS
ワードプレスにはレンタルサーバーも大事!おすすめ最新5選
ワードプレスには専用のサーバーがおすすめ。
おすすめのサーバーは以下の5件です。
- エックスサーバー
- conohaWING
- mixhost
- ロリポップ
- さくらレンタルサーバー
です。詳しくは別記事で紹介しています。
関連記事|【令和版】初めてでも簡単WordPress向けレンタルサーバー最新おすすめ5選【無料3選あり】
ビジネスプロフィールに登録しよう
Googleの「ビジネスプロフィール(旧GoogleMyBusiness)」にお店情報を登録して、サイトと連携させましょう。
Google Mapにも掲載できるようになるので必ず行いましょう。
関連記事|【比較】GOOGLEマイビジネスとは?メリット・デメリットを紹介【お店向け】
導入に合わせてMEOも最適化しよう
MEOとはローカルSEOとも呼ばれる、マップ検索の検索順位を上げる施策の事です。
GoogleマップにGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)を準備して近所の人にみつかりやすくしましょう。
関連記事|【MEO】Googleマップとインスタの合わせ技が最強!店舗集客の改善事例【ローカルSEO】
時間短縮・人手不足ならPOSレジで解決しよう
店長の勘に頼るのはもうやめて、在庫・顧客データを総合管理
実際に来たお客様の購買データを蓄積し、在庫管理や次の購入予測をたて計画的に動くことができるPOSレジシステムの導入を検討しませんか?
多店舗間でも同期可能で、タブレットでアプリ間感覚で操作可能、今なら導入支援も受けられる国の補助も受けられるので、導入を検討のお店は今がチャンスです。
数字を取っていくことの重要さ
忙しさを同時に改善していける方法をさがすのが、繁盛を続けていくお店では大切ですよね。
どのお客さま層が利益率が高いのか?どのタイミングで宣伝して在庫をコントロールすればいいのか?数字である程度予測が立てられれば次に打つべき施策が見えてきます。
POSレジとは?
POSとは「Points of sales」の略で「販売時点での情報の管理」という意味です。
レジスター機能と連動したのがPOSレジです。リアルタイムに販売した記録が残っていくので、在庫管理や問題点の抽出、顧客行動の把握など、経営者が喉から手が出るほど欲しかった情報がデータとして残せるPOSシステムを導入したレジの事を指します。
分かりやすい例がタブレット端末で受注をとったりレジ入力ができるようになったことでしょうか。
関連記事|【比較】POSレジおすすめ5選!IT導入補助金2022【認定企業のみ厳選】
最近の進化は著しく、管理データはクラウド上なので、余計なサーバー機器などを置く必要もなくなり、省スペース化も実現。支払いも現金の他にもモバイルを使ったペイメント(電子決済)支払いにも、導入すればすぐに対応可能なので、現金管理も以前よりリスクが減りました。
管理・メンテンナンス費用も不必要。場所とスペースからも解放されましたし、お店で見かけることが多くなってきたように思います。
まずはPOSレジとは何か?詳しく調べてみる資料もあるので勉強するのも手かもしれません。
詳しく調べる|ホワイトペーパー「POSレジの教科書」無料で取り寄せる
最後にまとめ
ワードプレステーマを賢く選んで、お店の集客に役立てて行ってください。
お店に行きたい!と思えるような情報や、それを載せる媒体とのつながりを意識して、誰でも簡単にアクセスできる状況を作り出せると良いでしょう。
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