【MEO】Googleマップとインスタの合わせ技が最強!店舗集客の改善事例【ローカルSEO】
こんにちは。スキラゲックス(Twitter:@skillagex)です。
店長、インスタやってないの?そんなこと言われたことないですか?
集客するには地域で一番の行きたい店になること。これが大切です。地図で検索したとき、1番上に表示させて注目させてお店にまんまと誘導したいですよね。
GoogleMap、Google を使ったMEO(マップオーガナイズ)所謂ローカルSEOが重要と言われていますが、僕はインスタグラムも同様にMEOがあるのでは?と思って重要視しています。
なので今回はmeo(ローカルSEO)とインスタの組み合わせがおすすめなんだという観点から紹介します。
- やってるけどいまいち効果が出ない
- これから始めようと思う
- Googleマップとインスタグラムに力を入れていきたい
という人向けの記事です。
MEO(ローカルSEO)とは
MEOとは「Map Engine Optimization」の頭文字を取ってつけられた用語です。
その名の通り地図エンジンの最適化、つまりGoogleマップで最適な施策を施しましょう、ということです。
SEOとの違いや関連性
「Serch Engine Optimization」で検索の最適化という意味。
SEOを最適化すると、Google検索などキーワードを使った検索で上位表示されやすくなるなど、メリットがあります。
SEOとMEOとはそれぞれ影響がある場所が違います。MEOだけあげればいいというわけではなく、SEOもバランス良く整えて更新を欠かさないことで、相乗効果で見てもらえるサイト作りが完成します。
どちらをやるべき?
どちらもやるべき!ですが、MEOの方がまだまだ力を入れていない人が多いせいか、穴場とも言われています。
両方やっている人もごくわずか。という事は両方やるだけでトップに躍り出る可能性があるという事です。
なぜインスタグラムとGoogleマップこ両方やった方がいいのか?詳しく解説していくので読み進めてください。
MEO(ローカルSEO)対策とは?
自分で本を開いたり?費用をかける必要があるのでしょうか?
Googleマップに必要な情報を鮮度を持って更新し続けることで対策としては十分です。
なぜGooglemapとインスタで集客が集まる?
Googleマップとインスタを共通の写真、文章を共通させていくと、インスタグラムからGoogleマップに検索の場を移した時に、発見してもらいやすくなります。
ネット検索・マップ検索、インスタグラム検索は違うことをまず理解するべきです。
顧客との関係が縮まる
ローカルSEOを丁寧にこなすという事は一つ一つのレビューやコメントに真摯に向き合うということに繋がります。
もちろんそういった対応はきちんとした対応として好印象を持たれやすいですし、逆に悪い印象を持たれる事はよっぽど対応が悪くない限り、少ないです。
評価が悪いとしてもレビューの対応さえ間違得なければ、また訪れてくれる確率は高まります。
検索スタイルによって客層が違う
若い年齢層はインスタグラムで検索するそうです。Googleの検索結果は信用できないのでインスタグラムのリアルなレビューが評価されているようですね。
若い年齢層はインスタグラム、年齢層高く狙うならGoogle検索と使い分けたほうが、リーチする客層が違うので注意しましょう。
地図は地図、写真は写真
まだまだアプリを使いこなしていない人は多い。僕もその1人。
地図はやっぱりGoogleマップで見たいし、インスタグラムは目的があるが探せるが、なんとなく俯瞰して探すには向いてない、使いにくアプリのイメージが強いです。
皆が思った通りに動いてくれないと理解しておきましょう。
インスタグラムではお店までのマップが見れない
撮影した場所の位置情報を「ジオタグ」を使って掲載することは可能。
しかしお店情報としてマップを表示する機能がないので、写真開いてもらってお店情報としてマップを開いてもらう感じ。
GoogleMAPにお店の情報を載せる方法
実店舗をお持ちならGoogleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)に登録します。
アカウントとメールアドレスを用意すれば申請可能です。まだ登録がお済みでない場合は登録を完了させてスタートしましょう。
関連記事|【GOOGLEマイビジネス】ウェブサイトを作る&集客を伸ばす方法【お店向け】
インスタグラムとGoogleマップのMEO(ローカルSEO)の設定・改善事例
改善事例1 告知と日常、セールスを織り交ぜながらバランスよく投稿する
インスタグラムは写真を見せる媒体という特質のため、あまり広告や宣伝は好まれません。
お店の宣伝用のアカウントを目指すなら、日常のお店の様子などを見せながら、時におすすめを出すなど、宣伝色を出しすぎないようにしましょう。
全体の2〜3割くらいが良い塩梅です。
改善事例2 休みなどリアルタイムを発信していく
行きたい時に休みだととてもショックです。
ましてやいかないと空いてるかどうかわからない店に行くのはとてもリスクがあると考えて、人は寄りつこうとしません。
また一度ガッカリすると2度と行きたいと思わなくなります。
改善事例3 定期的な発信を心がける
インスタグラムを毎日開く人ばかりではありません。
更新が不定期だと見過ごす人が出てきます。なるべく2〜3日に一回が最もインスタグラムの表示を増やす上でも好ましいですが、決まった曜日だけ更新するなどリズムがあると見る側も安心します。
改善事例4 インスタで仲間を作り無料で広めてもらう
お金を払って広めてもらう方法もありますが、インスタグラムは友達に広めてもらうからこそ情報に嘘がなく価値があると思われるもの。
親しくなったリピーターには積極的にGoogleMAPへのレビューやインスタグラムのタグ付けによる拡散を依頼しましょう。
改善事例5 お得なキャンペーンなどストーリーでしか見れない情報を用意する
ストーリーはお気に入りに入れた人しか見れない?ので、お得なキャンペーン情報やお気に入り入れたくなる情報だけに絞って上げましょう。
改善事例6 写真だけじゃなく動画やストーリーなどパターンを増やす
インスタグラムの仕組みとして、上がりやすいアカウントには特徴があります!
それは、「色んな投稿をしていること」!写真だけとか、動画だけやるのではなく、色んなフォーマットで配信したりストーリーを上げたり動画を流したりしているユーザーアカウントを優先して上位に上げるプログラムになっています。
改善事例7 さあ行きたい!となった時のマップとの統一性を意識する
インスタグラムとGoogleマップの世界観が違いすぎると怪しい!
特に掲載する写真は同じ写真を使いましょう!?違う写真使ったら同じ店だと思われなくなっちゃいます。
あとインスタグラムではコメント返すのにGoogleマップではコメント返さないなど。
本当におなじ店か!?と一瞬でも疑われたら終わりです。
改善事例8 サイトのゴールをSNSに誘導にしない
ホームページで集客しているお店でありがちなのがインスタグラムやLINEなどのSNSに誘導して、SNSで予約や申し込みを完了させようとするパターン。
悪くはないのですが、人によってはSNSをやっていないパターンもあり得るので、その時点で集客を逃していることも。どの媒体でも予約・申し込みができるようにセッティングできていると尚良しです。
改善事例9 MEOを積極的に注力!安くて効果絶大
Googleビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)は利用は無料!
利用者は多いのに利用する店舗は負担するお金は必要ないので、積極的に活用したいですよね。
改善事例10 Googleマップの画像を定期的に更新する
Googleマップの写真はご丁寧に掲載・更新日を載せてしまうので、古すぎる情報は消すか上書きして最新の情報を載せていきましょう。
特に写真は参考にされるので、最新の写真に差し替えるのをお勧めします。
改善事例11 Googleマップにサイトのリンクを貼る
ホームページのリンクを貼って、検索者が詳しく調べれるようにしましょう。
SNSはまだ人を選ぶので、サイトが好ましいでしょう。
改善事例12 Googleマップにお店のカテゴリーを正しく載せる
お店のカテゴリーを登録しておくことができます。
関連したお店を探すときなど、おすすめに乗りやすくなったりメリットがある反面、正しいカテゴリーでないと間違った情報にもなりかねません。
お店のカテゴリーにぴったりのものがない場合は他のお店はどんなカテゴリーで登録しているのか?調査してみるといいかもしれません。
改善事例13 Googleマップにコメントと評価を入力してもらうよう誘導する
Googleはコメントや評価を受けているお店を評価します。
以前はキャンペーンを設けてコメントや評価を入力してもらうことが流行りました。
もちろん今もあるし一応効果はあるようですが、皆がそのカラクリを知っている状態なので、コメントの信憑性があまり高くないのが現状かと思います。
今はTwitterやフェイスブック、インスタグラムも交えて、「リアルに発生したレビュー」にとても価値があるとされています。とても難しいですが、わざとコメントをもらうのは逆に胡散臭くなって危険なのは事実です。
改善事例14 Googleマップについたコメントに返信する
コメントに返信は大変ですが、信用を得ると言う面では非常に有効です。
低評価を仮につけられてバッシングをもらったとしても、真摯に対応する旨を書いておけば、放課の見る人への印象も良くなります。
改善事例15 POSレジを利用、在庫管理・顧客データなど総合管理
店長の勘に頼るのはもうやめませんか?
実際に来たお客様の購買データを蓄積し、在庫管理や次の購入予測をたて計画的に動くことができるのがPOSレジシステム。
多店舗間でも同期可能で、タブレットでアプリ間感覚で操作可能、今なら導入支援も受けられる国の補助も受けられるので、導入を検討のお店は今がチャンスです。
数字を取っていくことの重要さ
忙しさを同時に改善していける方法をさがすのが、繁盛を続けていくお店では大切ですよね。
どのお客さま層が利益率が高いのか?どのタイミングで宣伝して在庫をコントロールすればいいのか?数字である程度予測が立てられれば次に打つべき施策が見えてきます。
POSレジとは?
POSとは「Points of sales」の略で「販売時点での情報の管理」という意味です。
レジスター機能と連動したのがPOSレジです。リアルタイムに販売した記録が残っていくので、在庫管理や問題点の抽出、顧客行動の把握など、経営者が喉から手が出るほど欲しかった情報がデータとして残せるPOSシステムを導入したレジの事を指します。
分かりやすい例がタブレット端末で受注をとったりレジ入力ができるようになったことでしょうか。
最近の進化は著しく、管理データはクラウド上なので、余計なサーバー機器などを置く必要もなくなり、省スペース化も実現。支払いも現金の他にもモバイルを使ったペイメント(電子決済)支払いにも、導入すればすぐに対応可能なので、現金管理も以前よりリスクが減りました。
管理・メンテンナンス費用も不必要。場所とスペースからも解放されましたし、お店で見かけることが多くなってきたように思います。
まずはPOSレジとは何か?詳しく調べてみる資料もあるので勉強するのも手かもしれません。
詳しく調べる|ホワイトペーパー「POSレジの教科書」無料で取り寄せる
まとめ、着実にこなして、MEO上位表示を狙おう
集客にインスタグラムとGoogleマップを使ったローカルSEO、MEOが効果的であることがお分かりいただけたでしょうか。
着実にこなして店舗へ来店してもらえる動線づくりをしていきましょう。
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