【kindle読書】『才能に頼らない文章術』を読んだレビュー
こんにちは。本を最近はkindleで読むようにしたスキラゲックス(twitter|https://twitter.com/skillagex)です。
読む時間ないんだよな。移動中にスマホ開いて読み始めたらやっと読めるようになったよ。
こちらの本は、kindleで半額セールの時に買わせていただいた。
理由はいたってシンプルで。ブログをまがりなりにも続けてきて、文章の書き方については我流プラスネットの知識でなんとかやりくりしてきた。
しかしずっと不安なまま書いてる。
読みづらくないか?今は通っているか?何かおかしいのに問題点がわからずモヤモヤ。皆さんもそんなことはないだろうか。
この本でも述べられていたが、実はあんまり文章の書き方って学校で習う機会は少ない。
長文を書くのって小学校の作文くらいじゃない?論文は論文の書き方があるし、僕が学びたいのは人の心に届く、プロが書いたような文章だ。
ここらで1つ書き方についてはプロに学んでみようと評価が高いこの本を選ばせていただいた。
才能に頼らない文章術を読んだ感想
基本的な探索箇所から構造までとは言っても基本的なことと侮るなかれ、才能なくてもある程度は文章の構成力を鍛えることで相手が読みやすく伝わる文章が書けるということに気づかせてくれる本。
一度でも冊子の制作に携わったことのある人なら、あーこれ知りたかったんだよ!っていうところが満載。それくらい初歩のところ(最初は正直そんなところかいと思うとこまで)から踏み込んだ間違いを教えてくれる。
一度読んだだけでは覚えることはできないだろう。ぜひ最後まで読んでチェックシートをダウンロードして実践するといいだろう。
そして構造は、人に読ませるときにわかりやすい破綻のない文章を作る上で押さえる要素を教えてくれる。スポーツ紙や政治記事など。伝えたい内容によって変わる。改めてそのことを気付かさせてくれる。
そしてこの本は構造さえ押さえておけば、文才がなくても読める文章はかけると言う。
勿論いきなりこの本を読んだ後からかけるわけではない。推敲を重ね続けたブログサイトは、読みやすいメディアへと昇華できるとこの本を読んで自信がついた。
筆者も自身がどれだけ赤字訂正をさせられたか、またそのおかげで身についたと言っている。
これからもこのブログを続けて行こうと思える一冊だった。
こんな人におすすめブログやありとあらゆる出版物に携わるひと。ライターに限らず関係者が全員知っておく必要がある。文章レベルを合わせたい人は是非。
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