【kindle読書】『沈黙のWEBマーケティング』を読んだレビュー
こんにちは。kindleで半額セール本を漁るのが好きなスキラゲックス(Twitter:@skillagex)です。
『今回は沈黙のマーケティング Webマーケッターボーンの逆襲』を読んだ感想をお伝えします。
おすすめポイント
こんなひとにおすすめ
- 初めてWEBに関わる人
- オンラインショップを任された人
- 基本をもう一度抑え直したい人
WEBマーケティングをこれから始める人、ウェブショップを運営を始める人に始めに読んでほしい一冊です。
とにかく読みやすく、あっという間に読めたのに、大事なことは網羅しているという、まさにwebという媒体を使う上での正しい理解の本質をついた一冊です。
「WEBってよくわかんないんだよね」っていう生意気な部下やクソ上司にプレゼントforyouしちゃうのにおすすめです。分厚いので鈍器として角で殴るのもいいですが、kindleで半額セールの時に買って移動中読むのがもっともおすすめ。
基本を押さえる重要さ
読む人によっては聞いたことのある当たり前のことに聞こえるかもしれません。ネットに散らばった情報をかいつまんでまとめて読んだ感じ。
でも今までにないライトな層をターゲットにしてか、ストーリー部分も多く、読みやすい。どうしてその施策を施すのに至ったか、過程と結果がストーリー仕掛けになっていて分かりやすいし、覚えやすい。
そこは筆者のさんも意図しているところのようです。
おかげで膨大に膨れ上がったたくさんの知識の中でも押さえるべきポイントが実は限られていることに気づきます。
知識より実践。
実際こんなにスピーディーじゃない
物語中にトラブルに見舞われて、さあ対策!
登場人物があの手この手で解決に奔走します。その過程の根気がいる作業も本の中ではあっという間に結果が出て、いい方向に進んでしまいます。さらっと2〜3ヶ月が過ぎていることも。
気をつけなければいけないのは、これを読んで「すぐにできる」と思わないこと。実際はもっと地味でもっとゆっくり進むということ。
自分もわかっておく必要がありますが、周りの承認者、協力者にもよく説明をするといいでしょう。
抑えるポイントを思い出させてくれる
色々やらないといけないことが山積みやらなきゃと思いながらも日々過ごしていくと忘れて、あれなんだっけということも多い。
大事なポイントの振り返りとしてこの本を読み返したいって、完璧にこなせるようになれば、ウェブマーケッターとしてアドバイスできるくらいには成長できるでしょう。
やらなきゃ!と思い出した僕の実践ポイント
- セリングとコンテンツの使い分け
- SNSを使った露出起点の生成
- 顧客視点の構成
- コミュニケーションのきっかけになる話を作る
- 最後にまとめを書く
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