【kindleレビュー】スラスラ読めるJavaScriptふりがなプログラミング
こんにちは、猛烈勉強中のスキラゲックス(Twitter:@skillagex)です。
今回はKindleで半額の時に購入した「スラスラ読めるJavaScriptふりがなプログラミング」をレビューします。
読めるようになるが…〇〇にはならない
ずばり全くわからない人でも読めるようにはなります。
コードの意味や役割がわかってくると、あのコードはそう言う意味だったのかと納得ができます。
しかし、最後の方はチンプンカンプンになりました。何故そうなるのか、実際に手を動かしながらじゃないと覚えるまではいかないと言った印象です。
電車で通勤中にちょこちょこ読んでいましたが、読み終わった後の素直な感想は「もう一回読まないと分からんな」でした。
あくまでもとっかかりの一冊としていきなり中級者向けの本格的な参考書を購入しては挫折してしまうのは目に見えています。この本はその前のとっかかりとして、基本中の基礎を押さえる本の位置ですね。
人によっては読まなくてもいいかもしれません。
しかし僕に取ってはJavaScriptというもののハードルを下げてくれるそんな本に感じました。
まさしく「通訳本」といった感じでしょうか。
プログラミングとは何かを教えてくれる
具体的にプログラムといってもどう言う動きで動作しているかまだわかっていない人にはお勧めの本です。
そしてできれば連続して実践編の本へ移行するのがいいでしょう。
おすすめの読み方は空き時間に読むより、一気にまとめて読んだほうがつながりが意識できるので、まとまった時間で読んで実際にパソコンを使って打ち込んでいくとより効果がありそうです。
ただ、全く分からない僕はこれでも息切れしそうな難しさだったので、通勤中の空き時間で良かったかも。
読んだあと感動したこと
他のJavaScriptの勉強をしようと本を購入して読んでみてまず感じたのが何となく言っている意味がわかるという事です。
それまでただの、英語の羅列にしか読めなかった物が、これがポイントでこれは関係ないなとか、力の入れ方・抜き方がわかってきたような感じがします。
さいごのまとめ:この本の読み方
サイトを持っている人なら実装してみたいと思うはずです。
しかしこの本だけでは実用可能なレベルは一つもありません。
しかし、プログラミングが何なのか、コードって何が何だかわからないという人はこの本をまずさっと読んで、「なるほどこういう仕組みなんだな」「こうやって動くんだな」という感覚をまず肌で感じれるいい本だなと思います。
この本を読んで、行けそうという実感を得たらすぐ次の本で実践していける、そんな本でした。
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