【Kindleレビュー】『未来に先回りする思考法』を読んだ感想
こんにちは!先のことを読めるようになりたいskillagex(Twitter:@skillagex)です。
最近よく未来を予測する系の本や雑誌を見かけます。それだけ皆さん先の情報や未来観を持っておきたいんでしょうか。
かくいう自分も仕事でよく「未来を想像しろ」という話をされます。
「そんなんわかる訳ねえだろ!」と自分も最初は思っていたのですが、もし今後10年の未来を予想して先回り出来たら、ビジネスだろうがプライベートだろうが最強だと思いませんか?
- 起業したい人
- 新しい分野で挑戦したい人
- 常に一歩リードしたいビジネスマン
にオススメの本のレビュー記事です。
『未来に先回りする思考法』を読んだ感想
この本は気づかせてくれる本だ
この本は著者の佐藤さんがどうやって未来、と言うか近未来に起こることを確率高く当ててきたか、少しですが種明かしをしてくれる本です。
さらに未来を予測して当てるだけではなくて、自分のビジネスの方向性として「これは伸びる!」と思ったところに、いいタイミングでいい位置にいるのかを、経験談を踏まえて説明してくれてます。
要約すると、「過去に起こった事は未来にも起こりうるよ、同じ感じでね」といった内容。
さらにそのためには自分がレールをどう乗り換えていいポジションに陣取るか、これらがいかに大事かを説いています。
例えば大きいコロナのような疫病が流行っておさまるまでの過程は過去の疫病の歴史を知っていれば、ある程度予測できると言うわけです。
そこに気温や天気など、コンピューターに学習させて学ばせればより高い趣味レーションができそうですね。株もスポーツもギャンブルも占いも、そういった意味では確率の高い山を探す、同じ考え方と言えるかもしれません。
ただこの本は最後まで具体的な方法には後一歩踏み込まれず、どうしたら良いかは各自のスキルに委ねられます。なんかすごいコンピューターでも使っていたらもう真似することは不可能です。
今後の未来について
今後未来を予測する商売はおそらく加速するでしょう。
それほど皆が、ほんの1年後の事すら全く予想だにできなかったサービスや発表が出てきて、加速した現在の世界に着いていきたいのに着いていけないのでしょう。
そういった時に過去の知識を知っている事は、必ずしも無駄にはならず、むしろプラスになることを教えてくれる本でした。歴史をしっかり学んでおけばよかったなあ、となりますね。
今からでも学んでいけそうなので、暇なとき読んでみようと思います。
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