【kindle読書まとめ】kindleでおすすめなWEB制作・デザイン・ディレクションの本

2020年10月12日読書-実用書【WEB】本のレビュー,kindle

Web・デザイン・ディレクションを学ぶならこの本【kindleおすすめまとめ】

※当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは。筋肉×イラスト×WEBプログラマーのスキラゲックス(Twitter:skillagex)です。

この記事ではウェブサイトを独学で勉強し、技術や知識を身につけるためにオススメなamazonのKindleで読める本を紹介します。

こんな人におすすめ
  • WEBの部署に初めて配属された
  • webがよくわからなくなってきた
  • 勉強したい・パワーアップしたい

    この記事は、上の要項に当てはまる初心者時代から、どん底を味わって成長してきた僕が読んできた本たちを紹介します。

    いつか見とれよワレ・・・というダークサイドに堕ちそうな人は特に歓迎しますよ!

    スポンサーリンク

    スポンサーリンク

    WEBの考え方・マーケティング系書籍のおすすめ

    買わせる心理学

    Webサイトのなんとなくいいと感じるデザインにも、必ず理論や裏付けされた実証が存在する事を教えてくれる本です。

    法則を正しく身につけておけば、説得力が増し、Webデザインや画面構築において発注主を説得できうる材料となり、交渉がスムーズになるはずです。

    『買わせる心理学』読了レビュー記事はこちら

    ウェブ担当1年目の教科書

    周りに頼る人がおらず、会社でも初めての担当に選ばれた時に役に立ちます。

    基本が書かれているので、何していいかわからないといった最悪の状況は回避できるでしょう。

    自分の周りに先輩がいる場合は、その方に聞いた方が断然早いので読む必要はありません。が、大抵そんな恵まれたパターンはないので自分で知識をつけておきましょう。

    ウェブデザインを仕事にする

    業界を俯瞰的に確認したい人向けの本。webディレクターやUIデザイナーなどいろいろある職種を知っておきたかった時に読みました。

    ウェブを仕事にした時、自分の会社やポジションによっては全く違う文化や進め方があったり混乱することがあります。

    僕の経験としてもインハウスデザイナーと、外部のウェブデザイナーとのすれ違いは凄まじいものでした。

    特に上層部のWEB知識や業界を知らない方たちには根本的に理解を得られないですね。

    少しでも業界のことを知っておくのはお互いの相互理解を深めますし、肩書きだけで具体的に何をしてるのかわからない場合は、把握しておき、何を重要として何を求めているのかを理解した上で先回りして行動すると素晴らしい人材になれるでしょう。そう上手くは行きませんけどね。

    超実践的Webディレクターの教科書

    ・WEBディレクションを任される前に、準備のために読んでおきたい本です。

    経験則から語られるディレクション術は参考になるし、事前に問題発生を抑えられる危機管理においても大切。

    ディレクターを目指す人、図らずもディレクションをする立場になった人にオススメしたい本です。

    周りの進行を滞りなく進めるためのリスクを事前に知って減らすことも大切だし、結局は自分の身を守ることにも繋がるので、読んでほしいです。

    ノンデザイナーでもわかる UX+理論で作るWebデザイン

    ついやりがちなのが、作りたいものをただ作ったり、どこかでみたようなサイトを雰囲気がいいから真似してみたり。

    しかしサイトやページ作りというのは、見る人が最終的なゴールにどうやって導くかが勝負なので、ユーザーの使い勝手(UI:ユーザーインターフェース)を追求することが一番大事なんです。

    そのことを1から学べる本。自分の案に何か説得力が欲しいなーと思ったら読みましょう。

    WEBデザイン必携。プロに学ぶ現場の制作ルール84

    依頼される側としての、知識のない人に向けての説明力、もしくは自分がWEB制作会社に依頼するときの「何でこれは分かってくれないんだ?」への理解力を身につける本です。

    なぜスマホを意識した作りにしなければならないのか?レスポンシブってなんだ?と言った初心者な疑問から、データの受け渡し、納品の流れをトラブルを極力少なくスムーズに進行するために確認するポイントなど紹介しています。

    これらを意識できれば、ミスの少ない『できるWeb担当者&Web製作者』になれるでしょうな。

    沈黙のWEBマーケティング

    基礎的なマーケティングを学ぶにおすすめな本です。

    WEBのマーケティングというだけで尻込みしている方も、何をしていいかわからない方も、初めての人にもおすすめ。

    分厚いので読むのが大変そうですが、中身はストーリー形式なのであっという間に読めます。

    ある程度知識がついてくると物足りなく感じるかもしれないが、基本に立ち返るという意味では繰り返し読んでもいい本です。やっぱり基本は変わらないんですよ。大事。

    沈黙のWEBライティング

    沈黙のWEBマーケティングの続編です。前回よりもアクセスを集めるためにどうしたらいいかを、考え方から納得させてくれる本です。

    相変わらず分厚いんですけど読みやすくあっという間に読破できます。それよりも読みながらあれこれ実践したくなるので、そのせいで進まない可能性あり。それぐらい大事なことが詰まっています。

    前回より中身、SEOや文章、何を書けば読み手側が求めるコンテンツを作れるかが分かります。

    ストーリー形式は読みやすいし覚えやすいので、このシリーズ二冊をはじめに読むのもありです。

    大事なことはユダヤから学んだ

    世界で活躍するユダヤ人たちがなぜ成功を勝ち取っているのか、その根源の考え方を知ることができます。

    物を売るとはどういうことかを、ユダヤ系会社に務めた筆者が語ってくれます。また日本のセールスマーケティングに欠けている部分が明確に書かれています。

    また、それを経験して、日本的マーケティングといい面を掛け合わせて現在も活躍されている筆者の話が面白い。

    マーケティングに迷っていたら勧めたい一冊です。

    GoogleAdsenseマネタイズの教科書[完全版]

    アドセンスを導入した人は読んでいて損のない本です。WEBで収集できる情報を集めるのもいいのですが、まとめて読めることも重要と思いました。

    ものを紹介し、売れるまでの動線を作ることは基本同じなのだと理解できました。

    アドセンスを制すればgoogleを制し、アフィリエイトも制することができるでしょう。

    コーディング・プログラミング系書籍のおすすめ

    HTML5&CSS3デザインブック

    今や当たり前となったレスポンシブ対応を作りながら学べる本です。ブログやビジネスサイトが作れるようになります。

    進めながら使った技法を思い返させながら、忘れていても自然と復習させてくれるので身につきやすいです。

    基本的な知識はあった方が進みは早いですが、これを参考に分からないところはどんどん調べて作っていけば問題ないし学ぶスピードは早いです。初心者〜中級者の間の層向け。

    作りながら学ぶHTML/CSSデザインの教科書

    細かいところにも手がとどく、サイト制作は初めての方〜復習したい方まで使える本です。

    教えるのはこちらも上手。こちらを先に読んでおいてもいいかも。完全な初心者でも基本的なタグやルールを学ぶことができます。本の通り作っていっておしゃれなサイトが徐々にできていくことに初めての人は感動するはず。

    個人的にはprogateで教えてくれなかったことを教えてくれたのでこちらを勧めたいです。もしくはprogateを1周した後、復習が必要になった時に効果的です。

    progateだけではわからなかった(すっ飛ばして覚えていなかった)部分を復習しながら読むと楽しいし、基礎固めにはいいと思います。

    細かいヒントも多くて、「このタグはそういう意味だったのか」がたくさんありました。復習ばかりしていては前には進まず、勉強が進まないといった問題がありますが、違う本で違うサイトを作ることは意義があると思います。

    個人的には<article><aside><nav><section>の重要さと、わかりやすいクラス名のつけ方が学べてよかった。 progateを先に登録していたのでこちらは復習用に購入。kindleで半額キャンペーンがあるので、そちらで購入をおすすめします。 

    これ一冊で十分な気もしますが、きになるのは発刊年月が2013年と少し古いこと。使用しているサービスが変わっていたり終了しているなど、仕方がない部分も出てきているので、自分で最新情報を取りに行く必要があります。

    HTML5/CSS3モダンコーディング フロントエンジニアが教える3つの本格レイアウト

    WordPressレッスンブック

    ワードプレスを始めたい人、特に次作のテーマを作成して自由にカスタマイズできる知識とノウハウが欲しいかたの初めの一冊に最適。

    サイト制作したことないけど、ワードプレスでホームページを作りたい!という人には向いていない本です。

    僕は完全次作テーマを公開するのが1つの目標なので最適でした。htmlとCSSとphpを使う必要がありますが、全部把握しなくても公開にはたどり着けるので安心してください。

    そしてまだまだCSSの基礎力とphpの基本的な知識が必要だと認識しました。

    スラスラ読めるJavaScriptふりがなプログラミング

    コード例にどう処理するのかふりがながふっている初心者向け教本です。

    「コードの意味なんだっけ?」が無くなって、とにかく読み進めることができるのが他にない特徴ですね。

    この本1冊では実践的なコードはかけませんが、苦手意識を持つ前に読むべき本かな、と思いました。

    追記

    最新のWordPress ver.5.xに対応した改訂版が発売していました。

    中身はあまり変わっていませんが、使っている画像やグーテンブルグに対応した作りになっているので、今から買うなら断然こちらがオススメです。

    WordPress開発入門

    ワードプレスの構造がわかりやすくまとめられている本、なのですが初心者の僕にはまだ早かったようです。

    これを読んでテーマを自由に改造したりプラグインを自作するにはまだまだ理解が足りなかったです。中級者以上の本です。いつか読めるようになりたい。

    今すぐ使えるカンタンPLUS HTML&CSS完全大辞典

    CSSを触る頻度が増えてきたら持っておきたい1冊です。

    kindleよりも、書籍の方がおすすめ。辞典として常にそばに置いておきましょう。勉強中は1冊は置いておきたい辞典です。

    ネットで検索するのもいいのですが、画面をたくさん開いてイライラし始めたらこいつの出番です。

    できる逆引きGoogleアナリティクスWeb解析の現場で使える実践技260増強改定2版

    こちらも常に机に置いておきたい一冊です。探すときは検索できるメリットもありますが、kindle版は読みづらいです。

    これで学ぶのではなく、わからなくなった時に引くのでやりたいことが決まっているのならオススメ。あれどうだったけな?という時に重宝します。

    特に用語が多いので一冊は持っておくと、いちいちネットで調べなくてもよくなるので便利。

    WEBデザイン系おすすめ書籍

    WEBデザイン良質見本帳

    415点ものサイトイメージが一度に確認できます。色、業種、業態ごとに最適な見せ方がわかります。

    ネットでいくらでも検索できる時代ですが、基本、という意味ではこれを読んで頭に入れておいたほうが、ネットで検索する時にも役に立つでしょう。

    まずはこれで観察眼と知識眼を養うとよいかも。

    最短の時間で最大の成果を手に入れる 超効率勉強法

    DAIGOの書いた勉強法の本です。学生にも社会人にも読んでほしい一冊。

    勉強する前にこれを読まないと効率が悪いまま頑張ることになるかもしれませんよ。

    本人も言っていますが、この本に書かれていることを全てすれば勉強がはかどるというわけではなく、自分に合った方法を選んで、自分用にアレンジし、改善しながら上を目指すことが必要です。もし自分の勉強法がずっと変わっていなければ、読むことをお勧めします。

    最後に

    僕もまだまだたくさん読み漁っている途中です。

    これからも知識と情報量を他とは比べ用のないぐらい増やしていって、誰にも負けない圧倒的な知識量を蓄えていきます。

    スポンサーリンク

    2020年10月12日読書-実用書【WEB】

    Posted by skillagex