【kindle読書】要らない保険を読んだ感想【レビュー】
こんにちは。筋トレ×ガジェット好き×プログラマーのスキラゲックス(Twitter:@skillagex)です。
今回は将来や老後が不安になってきたときに読んだ、保健の安全神話を根底から覆す「要らない保険」の紹介です。
本の内容の紹介
固定観念から身の安全を救ってくれる本
保険が守ってくれるという幻想を取り払いつつ、無くてもいいと安心させてくれる本です。
無知なままが1番損!
「とりあえず保険に入っておけばいいや」という行為自体が一番損しているとはっきり過去のデータを持ち出しながら説明してくれます。
保険の常識や間違った認識が30年後の自分を苦しめる。
あなたは保険のことをしっかり理解していますか?
保険の知識について履修したい人にもおすすめ
僕は1割わかっているかどうかぐらいで、保険のことなんてほぼ知らないど素人です。
ただ漠然と「入ればいい」というその1点だけは信じていました。
しかし、保険によっては、過去の死亡率、病気の内容、難解な保険内容のせいで、実はお金がはっきりと勿体無い運用していると言える部分があるとの事。
特に将来の学資保険や、将来の老後を安心して暮らすためには、貯蓄を兼ね備えた保険の利率がとても需要。
NISA・iDecoを考えている人も必読の書
個人で行う確定拠出年金や投資信託(NISA・iDeco)、個人国債などを運用した方が税金も抑えられるし、そちらにシフトした方がいい理由と根拠が、流れで読めてスッと理解できました。
NISAやiDecoに少しでも興味がある人なら、この本を読んで、少しでも保険と合わせて検討したらいいかも。
老後は何かとお金がかかる、とは限らない!?
老後資金は足りてますか!?入院・治療費のため、将来のために貯めろとはよく言いますよね。
データをもとに判断すると、体幹が必要になるケースは確率的には低いパーセンテージになっているそう。それを保険会社のセールスマンが不安を煽っているだけ。
さらに医療も進んでいるので、入院期間の短縮・手術費の低下は確実に並行して進化していく。
ガンでも40万で入退院ができると聞いたら、保険にかけるより、戻ってくるお金のリターンが大きい確定拠出年金や投資信託・個人国債に分散して投資した方が、メリットが大きいんですって。
僕もこれで一気に勉強を始めました。株やFXなどリスクの高い投資をするのはいきなりハードルが高いので、働きながらでもできる、寝かせて増やすお金の運用術を勉強していく方がいいですね。
関連書籍:【読書】『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』のレビュー
色々凝り固まった間違った常識や、これから自分が何をしたらいいかわかる本でした。
読んで感じた運動の必要性
この本では確立やパーセンテージで理論が展開されており、数字的には確かにそうなんだけれども、もし自分が運悪く病気や怪我になった場合はとても悲劇だ。
自分が病気や怪我をしない様に確率を下げる方法、それは日常的な運動です。
健康であればあるほど、病気リスクは下がっていく。
この本の様に保険を見直すなら、まず自分の健康への投資も並行して行うべきです。
関連記事|【ダイエット・筋トレ記事まとめ】フィットネスジム巡り&アイテム紹介など
最後に感想のまとめ
保険はわからないと一生わからないまま、都合のいい客としていると、損をし続け?ようにできているのがわかる本でした。
もちろん保険が必要な人も実際いますし、勉強して自分にぴったりあった保険を選べば、老後の不安なく生活することが可能です。
不安だ、眠れない、という人を「行動しよう」に変えてくれる、いい本です。オススメ。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません