【サイトマップ構築】無料マインドマップツールXmindで“快感”洗い出し術
こんにちは。スキラゲックス(https://twitter.com/skillagex)です。
今回はXmindというアプリを使った評価と感想を述べたいと思います。
このアプリはサイトマップやマインドマップなどマッピングが簡単にできるサービスです。アプリ版とPC版とあり、共有することもできそうです。便利やなーこれ。
https://apps.apple.com/jp/app/xmind/id1286983622
マインドマップとはそもそも何か
まずはマインドマップで出来ることを説明していきます。
では実際に使った感想として、マッピングとは?
僕は以下の用途だけで使っています。
サイトマップ作り
サイトの構成を考えるときに使います。コンテンツを絞って特化サイト・特化ブログを作りたいときはコンテンツを書き出して、頭の中を整理しながら作ることができます。
例えば筋トレブログを作るとして、効果的な運動、スポーツやサプリメント、実際に行ったジムの紹介など、描きたい内容はたくさんあるとします。
内容は単純ですが、それぞれを自由に書いていくと、どこに何を置くか迷います。
そうならないようにどに何を置くかは予め決めておくと、置き場所に困りませんし、探す側も迷わずに探せますし、今自分がどこにいるかも分かります。
サイトマップはその名の通り地図の役割を果たします。
文章の組み立て
記事を執筆する上で必要な段落や記事構成をブロックごとに組み立てながら書いていくことができます。
文章の組み立て方として、Why・What・How・Doを構成するとすっきり解決まで誘導した文章になります。
例えば梅雨の時期にできる筋トレの記事を書くとしたら、なぜ梅雨の時期がいいのか、やって見た感想、それに対しての考えとか組み立てていきますよね。
なぜ梅雨の時期に、の記事は書けても、Whatの部分が抜けてるとします。
そんな時にマインドマップを使うと「ここに書き足そう」とか「こっちの段落に書いたけど順序はこっちだな」とかを簡単にヒョイと入れ替えることができるのです。
他の段落に「梅雨時期の筋トレの効果はどれくらいあるか」を書いていたので、適切な位置に移動してあげる、ということができるわけです。
マッピングすることでどうなる?
サイト構成がサイトの出来不出来に関わります。ここでしっかり構成を考えないとまとまりのない、煩雑で目的地にたどり着けない雑記ブログ以下のものが出来上がります。
また、カテゴリーごとに1ブロックごとに俯瞰して見ることができ、「このカテゴリーとキーワードならまとめ記事書いてもいいかも」とか、「このキーワードの記事書いてないからカテゴリーを強化しよう」とか考えることができます。
調べたキーワードを入れる
サイトの方向性が決まったら、上位が狙えそうなキーワードを調べて、先に配置すると、何から描き始めたら良いか、何が足りないかは外さずに埋めていくことができます。
他の有効な使い方としてキーワードツールと合わせて、「検索順位上位が狙えそうなキーワード」「検索数が見込めそうなキーワード」をサイトマップに組み込んで、PVを効果的に上げていくという手法です。
僕はそれで順調にPVを上げることに成功しました。
正直使わないと自分がどこに力を入れていいかわからずに迷いが生じちゃうので、先に上位を狙えそうな複合キーワードを調べておき、配置します。
すると、そのカテゴリーを充実させるために必要なキーワードが浮かんできたらこちらのもの。どんどん埋めていきましょう。
例えば筋トレブログは痩せたい時期、夏、海のキーワードが強いとします。
先に大カテゴリーとしておくならば、その下に配置する記事は春のキャンペーンや、日焼けサロン、夏までに間に合うスピードダイエット、腹筋の割り方とかでしょうか?
ちょっと無理やりですけど、自然と浮かびました。あとは浮かんだテーマに沿って書くと、検索に強い記事が量産できます。
ブログ記事を書く
ロードマップ作りどんな文章が必要か。また、読みやすい順番はどういう構成かを考えながら記事を書くことができます。
何故この記事を書いているかメインタイトルメインコンテンツ最後のまとめを順序立てて記事を書いているのですが、まだまだ文章が荒く、思いつくまま記事を書いてしまいがちです。
そんなときにこのツールがあれば文節を自由に入れ替えながら、足りない言葉を構造的に埋めていく作業が可能になります。
普通のメモ帳は
上から下に一気に書いていくのに対して、マインドマップではタイトル、サブタイトルから埋めて、最後に詳細を書く
という違いでしょうか。混乱せず体系を捉えたまま俯瞰して書き続けることができます。
60記事超えてからのブログ再構成にもおすすめ
だんだんと記事が増えてくると、この記事は何と関連性があるとか、意外な結びつきとかが、俯瞰して見えにくくなってきてしまい、探しづらく滞在時間の短いブログサイトが出来上がってしまいます。
ある程度記事数が増えてきたら、サイトマップをもう一度書き出して整理して、マップの構成を検討しましょう。
あの記事を足したらいいのでは無いか?とかここが弱いとか。客観的に確認することができます。
マインドマップツールを使った整理の仕方
ダウンロードして新規作成でマップを広げましょう!
パソコン版:https://jp.xmind.net/
アプリ:
- サイトのテーマ
- カテゴリー
- サブカテゴリー
をどんどん書き出していきましょう。
記事を整理するならこの手順
- メインタイトル
- サブタイトル
- 詳細
をWhy(何故書いたか?)Who(誰を対象にした記事?)What(何を説明する?)How(解決方法は?)Do(行動)などを意識しながら、埋めていくように書き出していくと自然と埋まります。
ここら辺の文章の書き方はライティングの本をもっと読み込んで参考にしたいところです。
今読んでいるのは『才能に頼らない文章術』です。今更教わることができない基礎的なことから、これどうなんだ?と気になっていたルールまで、読むだけで文章力が上がります。おすすめ。
早速マインドマップを使用して記事を書き上げたのがこちらの記事になります。
え?この記事ですよ!!分かりにくい!?
注意点は増やし続けて整理するのと同時に必要のないものは消していくことも必要です。整理できないキーワードは諦めて捨てることも重要です。
また間違ったキーワードで整理し続けてしまうとずっと効果が実感できないままサイトやブログを作り続けることになってしまうのでただただしんどいです・・・僕も長いことその状態だったので辛かったですね。
上記でも触れましたがやはり効果が見込めるサイト構成・キーワードをしっかり調べた上で整理しないとどんなにロードマップが正しくても効果がないので、そこは注意したいですよね。
最後に
アプリを使った感動で書き出したこの記事ですが、正直ここまで長文になるとは思いませんでした。
それだけ他の記事では何か抜け漏れがあるのだと思います。ブログの評価されやすい文字数が2,000〜と言われるので苦痛でしたがこれなら自然と書き上がる気がします。
あとは文章力ですね問題は。これは勉強を続けます!
才能に頼らない文章術posted with ヨメレバ上野 郁江 ディスカヴァー・トゥエンティワン 2018年11月 楽天ブックスで探す楽天koboで探すAmazonで探すKindleで探す7netで探す
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