アプリQR決済って結局どれだけあるのか調べてみた

カード非接触決済が増えてきた。今後クレジットカードの普及に伴い、こちらも拡大していくと思われるが、ここでどの種類があるのか調べてみる事にした。
また、今後の予想。予測を立てて、どういう対応が有効か探ってみる。
スマホ決済とは
店舗側とお客がアプリを用いて決済をする方式。専用の端末や通信回線は必要なく、商品にQRをつけて読み込ませる静的な動作と逆に店側に自分のクレジットカード情報をバーコードで表示して読ませるだけの動的な読み込みと2種類ある。
Payment方式の支払いを提供している一覧
AmazonPay
導入した店舗には会員にならずとも買えるメリットがある。アマゾンに登録したクレジットカード情報で決済が降りる感じ。今なら2018年12月25日までの登録でAmazonギフトカード3,000円分がもらえるぞ。
LINEPay
これも以前取り上げたが、割り勘機能や送金機能が魅力。こちらも12月1日〜12月28日23時59分まで、参加した人に抽選でLINEPay残高最大1万円当たるくじがプレゼントされるキャンペーンをやっていた。さらに幹事を務めた人(割り勘機能を広めた人)にはLiNEPay残高最大5万円相当をプレゼントらしい。ん?相当ってどゆこと?
今後もキャンペーンを積極的に打っていってくれるだろう。日本人のスマホには必ずといっていいほどLINEが入っているし、試しやすい第1党じゃないかと思ってる。後は若い人にもどう訴求していくか。
以前のラインピンポンのようなキャンペーンも今後打っていくのだろうか。
以前の記事
ApplePay
複数のクレジットや非接触カードを一元管理できるので便利そう。会社と自分用と使い分けもケータイ一つだし、各交通カードもケータイでまとめられて、カードを減らせるのはいいと思った。
Google Pay(旧android Pay)
Apple Payと似て、書くICカードが一括管理出来る、支払いクレジットもスマホ1台でできるのが魅力。
楽天ペイ
基本はアマゾンと同じと思います。しかし、国内のサービスと強い連携があり今後のキャンペーンの充実は期待。何より楽天ポイントが溜まったり使えるのが魅力。こちらもキャンペーンをやっていないか探した所、ページの下にありました。
いやこれ関係ないな・・・楽天ペイのキャンペーンではなかった。楽天ペイにはキャンペーンらしいものはなかった。
UnionPay
中国マーケティングラボ『日本人でも使える「UnionPay(銀聨/ユニオンペイ)」』
ECのミカタ『クレジットカードで6,221円お得に楽しめる?!銀聯カードの魅力』
↑くわしい
中国の数少ないクレジット会社の手がけるペイメント。海外での買い物に特に割引など恩恵がありそう。
PayPay
ぱいぱい。先日「100億円あげちゃう」という衝撃的な販促を掛け始めた新興の会社。この競争が始めの段階で一気に場を独占しようとするあたりがソフトバンクっぽい。というか孫社長っぽい。キャンペーンはは見当たらなかった。
【追記】
開始から10日ほどで終了したようです。
他社のクレジットカードを利用した不正利用のニュースがあったり、まだまだセキュリティ面では不備があると感じさせる出来事だった。
ORIGAMI Pay
クーポンやキャンペーン、さらに加盟した店舗が多いのが魅力。調べるまでは選択肢にも入っていなかったダークホース。
【番外編】ローソンペイ・セブンアプリ
コンビニエンス業界も遂にスマホ決済に進出か!?とおもったら、 上記のアプリ決済に対応している事を総称して言っているだけの模様。勘違いするのでやめてほしい。
クレジットカードとの違いは?
QRコードをカメラで読み込める点。またそういったところを各社訴求しているように見える。
お店側も導入にコストがあまりかからないのがメリットらしい。大層な機械をわざわざ導入しなくてもQRコードさえ用意しておけばいいのだ。
こちらの記事も面白い。ECのミカタ『キャッシュレスの未来を語る!EC事業者に求められる多様な決済手段』
キャッシュレス化の未来。前見た雑誌と意見が割れている。雑誌では完全に逆の予想だった。
この後の未来予想
調べてみるとこんなにも見つかるとは思わなかった。ここから一歩先をゆく先頭馬になるにはPaypayのような大胆なキャンペーンが実は効果的なのかもしれない。
ケータイが単なる電話ができて手軽に暇つぶしもできる端末から、お金や生活を管理する総合機器のランクにシフトアップしていくだろう。ただでさえ高額なケータイがついに持ち歩けるパソコン並みに機能がアップしてしまったために、さらにケータイの代わりの端末か、スマートウォレットがわりの端末が流行っていくだろう。何でもかんでも一つにする流れから、たいせつなおかねは分けたいという気持ちが生まれるのではないだろうか。できて近所をウォーキングする時にクレジット機能の付いたスマートウォッチを持つ程度ではないだろうか。
アップルはスマートウォッチを、格安スマホを展開するマイネオなどは安価なケータイを2台目として持っているのをよく見るが、それも今後当たり前の光景になるかもしれない。
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