【体験談】屋久島の大雨で感じた怖さとか対策とか

2019年6月11日生活災害,災害対策,屋久島,大雨

50年に1度の大雨を屋久島で体験して感じた恐怖

屋久島での大雨災害を体験して感じたことが色々ありました。

大雨災害の備えについて改めて考えるとともに、備えと準備と精神力の大切さ、屋久島の大雨で災害の怖さを知ったので話します。

今回初めて行った屋久島で豪雨に見舞われた。ホテルに連泊し、テレビでニュースを見ると「50年に一度の大雨」と呼ばれていました。

登山客の中には土砂崩れで閉じ込められ、一夜を過ごした方たちもいた。
屋久杉を見に本来なら僕らも登っていたのだから恐ろしい。

なぜ助かってホテルでニュースが観れたかというと早めの判断と経験に基づいたガイドの方たちの適切な判断のおかげだったと思います。

今回のことを振り返って、屋久島の険しさやトレッキングの難しさを感じたのと同時に、どこでも被害が発生する可能性のある自然災害である大雨に対しての情報と対策を、真剣に考え直さないという考えに至りました。

それをこれから振り返りながら話そうと思います。

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屋久島の天気そもそも

年間通して雨が多いとは聞いていた。中心にそびえる山々が急激に駆け上がる暖かい空気を冷やし、雨を降らせる。そのおかげで木々や草木・動物たちが生き生きと過ごす環境ができているし、縄文杉に代表される屋久杉が育つ格好の環境になっています。

今や世界各国から縄文杉を見ようとトレッキングに来る観光客が来日している。もちろん日本人も一度は行ってみたい観光スポットとして選択肢には必ずと言って良いほど入っているのではないでしょうか。

今回の大雨の原因

屋久島の地形と位置

今回の大雨の原因日本列島を覆う高気圧と端を流れる湿った空気と九州の上に位置していた低気圧が流れを作り、屋久島に雲を作った。前述した通り、屋久島は山々が真ん中に聳えたち、湿った空気が急激に山肌を駆け上がり、雲を作り、雨を降らす。

その結果止まない雨結局三日間雨が降り続け、2泊の予定が4泊5日になってしまった。それだけの雨と強い風が屋久島の木々を強く揺らしていた。不思議と雷は少なかったがそれでも時折落ちていました。

視界不良の霧これが厄介で、雨が止んでいても視界が悪いと飛行機が離着陸できず、足止めを食らってしまうことに。

台風並みの強風

風が強くて傘をさすのも危険だった。カッパが必要な場面が多かった。傘と合わせて使うのがいいと感じました。

雨の質が違って来ている雨の降雨量や一粒の大きさが今までと違ってまるで南国の大雨のようだ。それが停滞すると地崩れ、地滑りなどの原因になりうるのでは。

雨で命を落とすなんて考えにくい、と思っていましたが、徐々に奪われる多力気力の中、土砂崩れや洪水に巻き込まれたら、いかに屈強な成人男性とは言えどひとたまりもありませんね。

ましてや今までの雨じゃなく、災害レベルの大雨なんて経験したことないですから、油断しっぱなしですよそりゃ。

帰って来てから雨が降っても「屋久島に比べりゃ大したことないよ」なんて言っちゃいます。それもある意味危険な状態ですよね。根底には雨ぐらいで、という認識の甘さがあります。

屋久島での明暗を分けたもの

ガイドの方を必ず雇う

ガイドさんの話では、朝方の出発の時点では雨はいつもと同じ量降っていたとおっしゃっていました。なのでそのまま進むことになったのですが、やはり途中でいつもと違うぞとのことで引き返します。

この判断は僕らにはわかりません。最初に誰かに「大雨でも行くんだぞ」と吹き込まれたら進んでしまって立ち止まる可能性は低いです。

特に休みもとったし、はるばる来たのに・・・とかお金がもったいない・ここまで来たら行きたいとどうしても考えてしまいます。

山のプロの目から見たコンディションであったり異常というのはとても頼りになります。是非行くときは雇いましょう。ケチらないでください。絶対です。

飛行機が飛ばない可能性を考える

船か飛行機か飛行機なら東京4時間、大阪から2時間半程。鹿児島を経由するルートもあります。あとは九州への便など。

しかし1日にそれぞれ1〜二本しかないのでそれが昨日からの欠航が続いて予約が取りづらいです。

しかも飛行機が本島から着陸できないと屋久島からは出発できません。船は高速船がありますが、これも強風と視界不良だと結構がある可能性もあります。

ツイッターや公式サイトで運行状況が更新されるのを常に確認しておく必要があります。

体力を徐々に奪われるしんどさ

濡れた身体を拭かないと体が冷えて体力が奪われます。

雨がしのげる場所に避難して、体に身につけていて濡れているものをいつでも着替えられるように、着替えを常に持ち歩くと良いでしょう。

キャンプグッズの大切さ

防水の効いたシューズ滝のように流れる雨水を弾くトレッキングシューズが必要。

濡れた靴で体力を奪われる

サンダルが今回必要だと感じました。トレッキングシューズはあくまでも山登りの時だけにして、後の行動はサンダルに履き替えられるように持っていきたいです。濡れた靴の重いこと・・・乾かしてもすぐ濡れますし。

リュックとスーツケース2つ体制

トレッキング用と、宿泊用と完全に二つに分けて行動した方が、全部濡れて全滅という事態が避けられます。

傘やカッパなど雨具

折り畳み傘は必須だが、現地にも売っている。風邪で折れても大丈夫なやつが最強。風も強かったので。

レインコートは現地の人はしっかりとした素材の物を着た上で、さらに透明なレインコートを上から着て使用していた。

これからの大雨災害について思うこと

地震や台風に備えるように、大雨洪水にもそろそろ備える良い機会かもしれない。今回は屋久島が雲や気圧の状況が大雨災害を引き起こしたが、その配置のまま日本列島を北上して言った。対岸の火事とはおもわず、もしもの備えをする必要がないでしょうか。

これからの超自然災害について考える

雨も危険度が増して、季節的な台風、地震など日本で気を付けるイベントは結構あるんだと思ってもらえたなら幸いです。

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2019年6月11日生活

Posted by nitrokonb