【GoogleSerch Console】自サイトが被リンクを受けているかどうか確認する方法

こんにちは。筋トレ×プログラミング×お絵かき好きのスキラゲックス(Twitter:@skillagex)です。
今回は自サイトが被リンクを受けているかどうかを調べる方法を紹介します。
被リンクって一体何?
そんな大切なものなの?
はい。被リンクとは、その対象のサイトがどれだけ他のサイトからの評価を受けているか、の評価対象になります。
つまり、被リンク数が多ければ多いほどそのサイトは有益な情報を多く含み信頼性のあるサイトであるという評価を受けます。
評価はどこから?
現時点では外部からのリンクとコンテンツの質が検索の順位に影響しています。
じゃあ外部にサイト作って、たくさんリンク貼りまくればいーじゃん!となるのですが、一昔前にその処方が横行した生でgoogleの監視が厳しくなり、手法は今では使えないものとなりました。
むしろ使うとサイトの評価が下がリマス。
もちろんコンテンツの内容が検索側の欲求を満たすしっかりした作りになっていることが前提です。
被リンクだけを稼ぐなら、仲間内で被リンクしあえばいい、というわけではありません。それ以外の要素を含めて総合的に判断されています。
全てグーグルの基本ルールになります。このルールは時代とともに変化しているので、絶対ではないので悪しからず。
被リンクされるとどうなるの?
サイトやブログの評価が上がるとサイト掲載順位が上がります。検索をする人は検索をして1ページ、熱心な検索者なら2〜3ページは見ます。
しかし割合でいうと1〜2割とごくわずか。残りの7〜8割の人は1ページ目で目的のページを見つけるか、検索ワードを変えるか、諦めるかそのどれかの行動に移ります。
このことから見ても、1ページ目の10件以内に入ることがどれだけPVを上げるために重要かわかると思います。
とにかくありがたーい被リンクなのです。
被リンクを確認する方法
サービスを利用するリンクを確認できるサービスとしてサーチコンソールを使います。
サーチコンソールとは、自サイト・ブログの表示回数やクリック率を簡単にチェックできるだけではなく、サイトマップを送ってgoogleに存在を教えてくれるなど、多岐にわたるサービスが利用できる無料サービスです。アナリティクスと併用して使います。
今回使うのは、「自分のサイトが誰にリンクを貼られているか確認する」機能です。
サーチコンソールを利用する
サーチコンソールを導入して、左メニューの「リンク」をクリックします。

すると、二つのリンク情報が表示されます。
「上位のリンクされているページ」
ページごとにどのサイトにリンクされているかが確認できます。

「上位のリンク元サイト」

登録しているサイト・ブログがどのサイトからリンクされているかが上位から順にですが総合的にわかります。
なんでしょうこのがっかり感。「被リンク:○件」しか教えてくれないんですよ。えー。もうちょい教えてよ・・・
逆にいうとそれ以上の情報はとても価値があるし、みんなが喉から手が出るほど欲しがっているとも言えますね。
注意点
リンクを貼って、それを発見した運営者がそれを辿って見にくることを目的にしたリンクも存在するので注意。
中にはウイルスをばらまくために利用したりと、悪用するケースもあるので、不用意にアクセスしないようにしましょう。
どうしても調べたいときは外部のサービスなどを利用してのぞいてみることも可能ですので、くれぐれも直接みるのはやめましょう。
最後に感想・まとめ
被リンクされるためにリンクを貼られたり、例えばお気に入りに入れるだとか、なかなかレベルが高いです。
自分でも、よっぽどないのですから、されるということは
- そこにしかない記事がある(専門性の高い記事)
- 読みやすく面白い
- よく更新している(サイトとしての鮮度の高さ)からの信頼
- 何か得をする
など、原因はいくつか考えられます。
基本面白い記事作りというのは欠かすことのできない要素だと思います。
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