【効果測定】記事を削除&カテゴリー変更の方法を実践!どう変化したか効果と結果【Googleサーチコンソール】
こんにちは、ブログ3年目のスキラゲックス(Twitter:@skillagex)です。
ブログ作成で不要になった記事やカテゴリーを削除した結果を測定・報告します。
消しても良いもんか?気になって夜も眠れない人は、この人柱の結果報告記事を読んでやってください。
結論先に言うと悩むほど悪影響はなかったので、消してしまっても大丈夫だと思います。
- ブログ内の不要な記事を削除したいけど本当に消して大丈夫か不安な方
- まだ一度も記事を整理したことのない人
- 記事の消し方を知りたい人
に読んで欲しい記事です。
検証の内容
記事を削除した時のデメリット「サイト評価の低下・及び記事順位の低下」があるか確認しました。
検証理由
理由は記事のリライトではどうにもならないクオリティの記事、またこれ以上はアクセスが見込めない記事が多数あったからです。
稚拙な内容すぎてすぐ消してしまいたい。残してもメリットのない記事たちでした。
しかし大量の削除記事と一時的にアクセスできない記事が発生する事、サイトマップの更新まで日数が空くため、逆にデメリットとして低評価審査を食らうのではないかという不安がありました。
実施内容
サーチコンソールで記事の削除依頼ワードプレス内の記事一覧から記事の非表示・削除合計20件ほど削除サイト内部リンクの修正サイトマップ更新・送信(自動)
30日のディレクトリからの消去をサーチコンソールに依頼しました。そしてその間ワードプレスからの一時非表示からの記事削除。リンクのチェックとアンカーリンクの削除。
同時に無くなったカテゴリーやタグが発生したため、カテゴリーの削除、再振り分けなど整理。
結果
結果的にひと月に20記事ほど消すことになったのですが、同時に整理されたのでブログサイトの順位は思ったより下がらない印象。
消した直後は一時低迷しましたが、記事も月に1~2度投稿、さらに年末という時期でもあり、原因は特定できませんでした。
サーチコンソールのエラーが以上に増えるエラー報告が以上に増えます。大半は記事が存在しないこととクロールが済んだのに認知していないこと、重複があることなどを知らせるエラーです。
一つずつすぐに消したいならnoindexの処理が必要でしょう。サイトマップのページでnoindexを追加したsitemap.xlmを送ります。
しばらく時間はかかりますがプラグインのsitemapが訂正して送り直すのを待ってもいいです。その場合は2〜3ヶ月はかかるので注意。
僕はすぐnoindex処理はめんどくさかったので、自然に任せていたらじわじわエラーは減っていきました。その頃からアクセス数も増えてきているので多少影響はあったのかもしれません。
ただ売上など直結する方は放置せずすぐnoindexの方が良いかもしれません。
一部記事の記事上昇
人気のカテゴリーを整理、カテゴリー名を変更したおかげか記事が以前より少しずつアクセスアップしました。
人気のないカテゴリーは全く伸びない
記事自体が全く読まれない、また人気のないカテゴリーが多く、関係した記事ページは記事を消そうが何しようがアクセス数には影響はなかった。
カテゴリーを移動したページ正確に計測難しいカテゴリーが旧ディレクトリと新ディレクトリで継続して計測する場合は重複しているので注意。
収益の向上
整理して一月後にアフィリエイトの過去最高益を経験。その後全くないのでまぐれ当たりと思われる。
Googleアドセンスは毎日コンスタントに収益が上がるように微々たるものだが毎日はでかい。
サイトの見やすさの向上いまだにカテゴリーは多く雑多だが、カテゴリーがまとまって探しやすくなった。
最後に記事を消しての感想
結論としては迷ったら消してもOK、です。
時期と変更箇所が多岐に渡ること、変化が微々たるものであったことから、通常のブログ、サイト運営において記事の削除がそれほど問題がないものだという結論に至りました。
むしろ思い切り切り捨てたおかげで少しづつ改善の傾向が見られます。またこれを機により人気のあるカテゴリーとそうでない記事とのアクセスの開きが生まれそうです。消すのに躊躇した記事も結局は消す結果になりそうだと感じます。
もっと取捨選択が進めば、勝手に特化したブログサイトになるのは時間の問題かと。
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