忙しいなら音声朗読アプリで時間短縮!勉強時間の捻出できるアイテムを紹介
いきなりですが皆さんは勉強のために読書、出来ていますか?また勉強や読書の時間の確保は得意ですか?
準備して教科書開いて机に向かうのがどれだけ難しいか…皆さんも心当たりはないでしょうか。しかし心当たりのある人は要注意、今後もずっと出来ない可能性大です。
なぜかというと時間は有限であり、自由な時間は減っていくものだからです。
勉強する時間を確保しようとしても、日頃忙しいと言い訳をして、結局何もせず罪悪感を抱えたまま眠る…勉強しなきゃと思えば思うほど辛くなる毎日。これでは最悪諦めに繋がる事もしばしば。
そんなときに奥さんの行動がすごく学びになったので実践してみると、意外と再現性が高く誰でもできることに気づいたので共有したいと思います。
僕と奥さんの勉強に大きな差があることに気づいた
だめな自分の日々
例えば、僕は今現在奥さんと共働きの家庭なので、仕事が終わったら家で料理もしながら洗濯したり、家事をやるわけです。
でも将来に備えて投資の勉強したりライフワークのWEB制作の勉強をしなきゃ!と思い、本を買ったり机の周りを片付けたり準備はするのですが、いざというまとまった時間が取れませんでした。毎日の家事でなかなか時間取れないし…とモヤモヤする事が多かったです。
毎日仕事で疲れて帰ってきて、ベットに入り罪悪感で押しつぶされそうになったりする日々。なんとか勉強する時間をやりくりしようと思うものの、遂に確保できる時間がマジで無くなりました。
はああ、俺はなんてだめなんだ。
結婚してから時間がなくなったな・・・。
こんなことを考えてしまう日々。精神的にきついですよね。
しかし奥さんは違いました。
上手くいっている人をよく観察すると気づいたこと
対して奥さんは飄々とマルチタスクをこなしていきます。
同じ共働きなので条件は基本的に一緒のはず。重要そうな資産投資だっていつの間にか決めて「あなたも将来のこと考えて早く行動しなよ」なんて言います。
勉強もせずに始めるなんて・・・僕にはとてもとても怖くてできません。
いつ勉強してたんだ!?どうやって勉強した?と聞いてみた結果、重大な事が判明しました。
奥さんも仕事と家事と両立しながらも、その中で
何かをしながら同時並行で
勉強していたのです。
そして勉強している素振りなど全くといってなかったけど、いつの間にか勉強が終わっていたのです。
聞いてみたら成る程、ある意味僕はタブー視していた何かをしながら奥さんは家事や朝夜の家の行動と共に動画や音声を流しながら知識を得ていました。勉強イコール=机に向かって何時間も粘ってやるものと思っていた常識が一気に崩された様に感じました。
しかし考えてみれば簡単で、何もせずぼーっと作業している時間の分、いろんな人の貴重な話や経験談、教養を聞いて学べるとしたら勉強時間を改めて準備する必要がないですもんね。
ながら勉強法とは
今までは時間と学習量はイコールで等価交換だったのですが、昨今ためになる専門家たちの動画が普及することで、目と耳と同時に使いながら別々に学習することが可能になりました。
始まりはラジオやテレビなど一方方向性の発信をしていて履修性のない内容をやってたことが、YouTubeなど動画コンテンツの普及により、ある程度情報も選べるようになりました。
テレビやラジオなどより、より自由な時間でより必要な情報だけ決まった時間に縛られない学び方が可能になったのです。
移動中に音楽を聴くように、本を音声で聞くのは画期的でした。
ながら勉強に効果はあるの?
既に始めている人とまだやってないと言う人の間には、かなり知識に差が生まれてきていると思います。
日々の生活の中でもし生活や判断スピードが早く、常に教養のある情報を仕入れている人がいるとすれば、何もせずシングルタスクのみで勉強する時間を確保しなかった貴方とはとてつもない知識の格差が広がっている事でしょう。
この方法なら空いた時間を確保するより遥かに楽だし続きます。
こうやって何かをしながら音声のみで勉強する事が出来る環境が整ってきたのです。
この方法なら空いた時間を確保するより遥かに楽だし続きます。
あと学習方法として利点だなと思ったのは一度学習すると、わからない点が浮き彫りになってくるので、後はそこだけ勉強すれば良くなる点です。
全体をいきなり責めるのではなく、広く浅く理解したうえで、残ったわからないところを集中的に潰していけば時間短縮になります。分かっているところを勉強する必要はないですからね。
ながら勉強へ変換可能な時間
全て何かの作業と並行して勉強していきます。
まとまった時間で勉強する場合は予習済みの内容を補習するような感覚で勉強します。
できたら下記の様に自分の活用できそうな時間を書き出して、どれくらい勉強にあれれるか計算してみましょう。
- 会社で休憩しながら(30分)
- 待ち合わせ場所で待ちながら(10分)
- 家で洗濯物干しながら(10分)
- 家で料理しながら(15分)
- 風呂に入りながら(15分)
- 化粧しながら(20分)
- 車を運転しながら(20分)
- 電車で移動しながら(20分)
- 運動で汗を流しながら(1時間)
1日仕事で出勤、退勤時間を考慮して計算した場合、勉強時間は食事や風呂などを考慮してもまとまった時間は3時間が限度ではないでしょうか。もちろん疲れている時にそんな机に向かう気力があればですが。
対してながら時間は通勤で30分、昼飯と休憩で45分確保できるので毎日平均1時間以上はながら勉強ができます。
勉強が捗った ながら勉強アプリ・アイテム
実際便利なグッズを使ってみて感じるのは「グッズやアイテムである程度時間は確保できるようになる」という事です。もちろんお金の使う使わないは個人の自由ですので、時間をお金で買うなんてとんでもない!という人は無理に買う必要はありません。
しかし、人生においてお金で時間を買うことの有意義さに気づいている人は、勉強も一歩先に進んでいると言えそうです。
本来お金は自由な生活、ひいては自由な時間を手に入れるために一生懸命働いて手に入れるものですから、お金で時間を買うという行為自体は本来の意味に沿った合理的な判断と言えます。
僕が使ってみて役に立ったもの、本当にいいと思ったものだけ参考に挙げていきます。
スマートフォン
なにはともあれこれがないと始まりません。1台あればとりあえずスタートできるので誰でも始められますね。
もちろん代替機としてタブレットでも構いません。
YouTube(ユーチューブ)
まずはこれですね。無料で聞けて、探せばほとんど見つかる便利な動画サービスなのは言わずもがな。まずはここで情報を集める癖をつけていくと良いでしょう。
本の紹介などは著作権的にグレーな部分もありますし、娯楽動画もついつい見てしまうので100%勉強にモチベーションを保つのが難しいのが唯一の難点ですね。あとはいろんな人が動画を配信しているので、色々聴き比べて、嘘とホントを見分けて自分で判断する力をつけなければいけません。
プレミアムに入っていると尚のこと良いです。
audiobook(オーディオブック)
お馴染みDAIGOの本が読める本を朗読してくれるサービスです。スマートフォンアプリもあるので持ち運びが可能です。
月額780円で聴き放題ということは単純に一冊本を買うより安く済むと言うことですね。一月に一冊以上聞くだけで元は取れるので、読みたい本が読み終わったら解約すれば十分節約になります。
また最初は無料で読めるのでそんなに読みたいものない…と言う場合は無料で聴きあさって解約すればタダ。アプリのレビューの重い動作の件が気になりますが、おそらくダウンロード数の多いヘビーユーザーが多いのかと思います。
動作がおもたくなるのかは30日間フルに使って見ることでわかるかもしれませんね。
30日間は無料なので、まずは試したり読みたい本を探してみましょう。
audible(オーディブル)
こちらはAmazonが運営している聞ける本朗読サービスです。こちらも30日間は会員無料、本は最初の1冊のみ無料なのでなので試してみるのをお勧めします。
こちらもスマートフォンアプリがあるのでスマホにダウンロードして使えます。
audible|amazonのオーディオブックaudible(オーディブル)で本を聞こう
ワイヤレスイヤホン
ワイヤレスイヤホンを使えば家の中でも外出中でも途切れずに音声を聞きながら勉強を続けることができます。
有線のイヤホンでも勉強できなくは無いですけど、スマホからちょっと離れても聞き続けることができるので、カバンに入れたままにしたり机に置いて家事をこなすなどがめちゃくちゃ楽。・・・やっぱ必須ですわ。必ず買ってください。
基本どのワイヤレスイヤホンでも良いのですが、iPodsのワイヤレスイヤホンは音質、ノイズキャンセルなどあらゆる性能面で満足度が高かったのでおすすめです。
風呂で聞けるスピーカー
風呂用に防水のワイヤレスBluetoothスピーカーを用意して置くことをおすすめします。
スマホで勉強してても、風呂に入るときに濡れても平気なスピーカーに切り替えて継続して勉強する事ができます。もちろん外出先でスピーカーが欲しいときにも使えるので、1つ持っておくといいでしょう。
iPadシリーズ
マルチタスクができるipadは勉強にピッタリ。持ち運びできるノートパソコンより、アプリが気軽に使えるので3万円台のものからスタートしやすいのが利点ですね。
iPadが個人的には好きなのですが、おすすめな理由はこちらで説明させてもらってます。
amazon Fire
Amazonのfireシリーズも安価でオススメです。スマホと使い分けて使いたい時はサブ機として家に置いておくと便利かも。
コスパと性能面からFire8シリーズがオススメですよ。
当てはまる人は要注意すべきこと
読んでいるライバルとの差は歴然と出ます
一つ確実に言えることは、意識が高い人はすでにやっていると言う事。
もしあなたがライバルに差をつけられていると思うのなら、インプットする量を増やしてカバーしましょう。
知識は組み合わせ、1冊では答えは出ない
運良く自分にぴったりの一冊が見つかればラッキーですが、基本はタメになる本でも全てが自分に当てはめられることはありません。
本で描かれている知識や方法論は応用してこそ自分に最適な答えが導き出せます。その応用方法は他の本で学んだ知識を組み合わせたり一から推論することで生まれるもの。
本は1冊読んだだけでは最適解はそもそも導き出せないのです。それを知っている人は読書に対して貪欲であり、読むことを止めることはありません。
原因をまず明確にした方がいい
本当に時間がないことか一度見直した方がいいでしょう。
なぜ時間がないのか?仕事が忙しい?集中できない?外的要因?内的要因?何が原因で時間がないのが原因を突き止めてください。
時間は確保しようとするな
勉強を始める前に挫折する大きな理由は「スタートするまでに時間がかかる」ことではないでしょうか?
本一冊の値段で読み放題本を朗読してくれるサービスを例に取ると、一冊本買うのに千円かけて本を買っているのなら、定額制の読み聞かせサービスの方が断然お得になります。それでいて読み放題なのだから選ばない理由もないですね。
また、毎月一冊読む!と言う目標を掲げたままの三日坊主になっちゃう人にもおすすめの聴き方です。
ズボラにおすすめな始め方
読みたい本が五冊以上あるなら無料お試しの間に読み切っちゃうのもありです。一冊約10時間ほどとすると、1日2時間確保できれば5〜6冊はひと月で読み終わる計算です。
おすすめはaudiobookとaudibleの二つの音声朗読サービス2つを連続して試してみてください。
audiobookで30日間無料で読み漁り継続せず解約、audibleで読めなかった1冊を無料でダウンロードし本契約する前に解約する方法です。これで大体お目当ての著名な本があるのであれば、2つのサービスを使って無料のうちに読み切ってしまえば一円もかからず勉強完了です。
もちろん気に入れば継続してどちらかのサービスを使い続ければOKです。
最後の要約
まとまった時間を必要としない5分でもいいから空いた時間を勉強に当てることがこのながら勉強方のメリットです。
空くタイミングで聴き始めて、途中なら切り上げる。なるべくまとまって時間を取ろうなんて思わないのがコツですね。
学習時間が無い人は工夫しないと捻出出来ないと思い込んでいるだけです。それでもだめな場合は他にも方法があるので、また別記事であげようと思いますので、またみて欲しいです。
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